1万円以下で購入できる中華タブレット「ONDA V80 SE」のレビューです。
※海外通販サイトGear Best 様より製品提供していただきました!
スマホより少し大きい画面で手軽にインターネットやゲームを楽しみたい、という方にはオススメのタブレットです。
スペック
詳しいスペックは下記リンク先のGearBest商品紹介ページに記載がありますのでそちらを参照ください。
参考記事(GearBest公式ページ)≫ Onda V80 SE Tablet PC
ざっと以下のようなスペックとなっています(主要な部分)▼
- OS:Android5.1
- CPU:Intel Z3735F 1.33GHz, Quad Core
- 画面サイズ:8インチ
- 画面解像度:1920 × 1200(WUXGA)
- カメラ:背面2.0メガピクセル、前面0.3メガピクセル
- その他:Wifi対応、 Gセンサー対応、スピーカー有り、microUSB端子有り(←これで充電)、microSDカード対応、イヤホンジャック有り
それでは早速実際のものを見ていきたいと思います▼
梱包
GearBestは海外の通販サイトになりますので、商品は海外便での配送になります。梱包についてもチェックしてみたいと思います。
国際輸送のDHLです▼黄色いビニールの袋にはいってきます。角に穴が開いているのがちょっと気になります…。少し雑で汚い印象を受けました。
▼ビニールを開けるとダンボール。ダンボールにも小さい穴が2つほど…。これはあまりよろしくないですね(左写真)。ダンボールを開けるとプチプチで隙間を埋められています。
全体的にも梱包は少し雑な印象をうけました(今回は中の商品には影響はありませんでしたが)。
外箱・同梱物
外箱は普通にしっかりした感じです。デザインもシンプルでかっこいいです。
続いて同梱物の確認です▼
内容としては以下の3点です。
- タブレット本体
- microUSBケーブル
- 説明書
説明書類は中国語(?)で中身はさっぱりわかりませんでした…。ただ、タブレットの操作自体は直感的に操作でるもので特に問題なしでした。6歳の娘も何も教えなくても使えていました。直感的に操作しやすいか?という点ではポイントは高いです。
本体外観
実際にさわっていきます。
本体のデザインはなかなかいい感じです。背面は樹脂でiPadのような高級感はありませんが、1万円以下で購入できるタブレットとしては十分なデザインです。
外部インターフェース等
それぞれ左右・上面は以下のようになっています▼(下面は特に何もないので画像は載せていません)ごくごく一般的なタブレットと同じようなインターフェースとなっています。microSDカードで256GBまでストレージを拡張できるので安心です。
重さ
仕様上は312g。(ちょっとびっくりするほど)軽いです!
我が家にもあります5千円以下で購入できるAmazon Fireタブレットが313g。スマホiPhone6s Plusで192g。さすがにiPhoneの軽さにはかないませんが8インチの大きさでこの重さはかなり軽くて良いです。実際使ってみても、長時間持ってゲームなどをしていても全く疲れる感じはありませんでした。
画面サイズ
このタブレットの画面サイズは8インチ。画面サイズ7インチのAmazon Fireタブレット、5.5インチのiPhone6s Plusで画面サイズを比較してみます▼
画面は大きければ大きいほど良い!というわけではありませんが8インチ程度だとかなり快適です。大きすぎず小さすぎず。ゲームやインターネット、動画などを楽しむにはちょうど良いサイズに感じました。
▼実際に手にもって見るとこのような感じ。8インチは大きいですが前述のとおり軽いので苦にはなりません!
ホーム画面等
次は起動後の画面です。このタブレット、デフォルトは文字表記が中国語になっています。もちろん設定から日本語に変更が可能。大体のものについてはしっかりと日本語表記に切り替わります。ただ、中には中国語(?)表記が残るものもありました(画面右の矢印箇所▼)。
※標準で入っているアプリで使い道がよくわからないアプリだったので全く問題はありませんでした。
ゲームもサクサク快適!でもちょっと発熱が気になる…
ゲームも問題なく楽しめます。ストレスなくサクサクと動いてくれます!もちろんGooglePlayストアから好きなアプリをダウンロードして楽しむことができます!
※Fireタブレットと並べてゲームをしてみました。
ただちょっと気になるのが発熱。ゲームをしていると結構熱くなります。他のタブレットやスマホでも熱くなりますが、他の製品と比べても熱さが少しきになるかな、というところです。
長時間の使用はちょっと避けようかな…。
内蔵ストレージ32GB搭載
32GBあるのでヘビーユーザーでなければ結構事足りそうなきもします。外部ストレージでmicroSDカードも対応しているので必要に応じてストレージ容量は拡張可能。
電池の持ちは?
設定アプリを開いて、電池残量を確認するとこのような画面が表示されます。残量100%時点からの推移、残り時間が確認できます。
▼ 試しに残量86%(左画面)時点から、動画配信サイトで動画を1時間見た後の電池残量(画面右)を図ってみました。
このタブレットに限らず動画視聴はかなり電池を消費しますよね。さらにインターネットの動画配信サイト上のものを視聴したのでよけい電池を消費したと思います。1時間ほど視聴して電池残量は20%減りました。
正直この結果から電池の持ちが良い・悪い、というのはわたしには判断できないので、ここではこのような結果だったにとどめておきます。
カメラの画質は悪い
最後にカメラの画質について触れておきます。正直、カメラの画質は悪いです。おまけ程度とみておいたほうが良いです。写真の撮影も楽しみたい、という人には絶対オススメできません。
▼参考までに画質の良いほうの背面カメラで撮影した画像がこんな感じです。
製品紹介動画
▼こちらのYoutubeで製品が紹介されています。気になる方は一度チェックしてみてください。
Onda V80 SE Tablet PC - Gearbest.com - YouTube
まとめ
中華タブレットOnda V80 SE Tablet PCのレビューでした。
1万円以下で手に入るタブレットとしてはかなりおススメです。画面も大きく、動きもサクサクとストレスなく動作してくれています。
我が家ではこれまでFireタブレットが活躍していましたが世代交代で、このV80 SE タブレットがメインで使用されるようになりました(Fireタブレットは現在眠っています…笑)。
今回レビューしたタブレットを取り扱っている通販サイトGearBest様では他にも多くの魅力的(お値段がかなり魅力的!)な商品を取り扱っています。
海外通販サイトということで少し購入のハードルは高く感じるかもしれませんが、是非一度チェックしてみてください!
約2万円で買えるWindowsタブレットもおすすめ!
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