JBLのPCスピーカーを購入!
Amazonでのレビュー数も非常に多く人気の商品という事もあり、以前から気になっていたJBLのPCスピーカー「JBL Pebbles バスパワードスピーカー」。
値段も5千円以下と、PC用スピーカーとしては程よい価格で、気になっていました!
とうとう購入しちゃったので、詳細をレビューしていきます!
カタツムリのような形のJBL Pebbles、気になっている方は是非参考にしてみてください。
カタツムリのような形が特徴的な「JBL Pebbles(ペブルス)」を購入!
今回購入したのは、↓こちらのスピーカー。
ココがポイント
2013年9月発売からかなりの年数経過しましたが、今でもまだまだ人気の商品です!
JBL Pebblesを開封!パッケージ内容など
届きました!JBLのPebbles それほど大きくないですね。
↓ 中には2つのスピーカーが梱包されて入っています。
パッケージ内容は以下の写真の通りです!
パッケージ内容
- スピーカー本体(左右)
- 外部音声入力用ケーブル
- 取扱説明書
JBL Pebbles スピーカーの詳細を紹介!
スピーカーの詳細について紹介していきます。
スピーカー本体
大きさは手のひらサイズ、PCデスク周りをスッキリさせたい人にもおすすめできるサイズ感です。
またAUX入力端子もついてるのでiPhoneなどの端末を接続して使うこともできます。
↑ この円形部分をプッシュすることで電源のON/OFF切り替えができます。またくるくる回すことで音量アップ・ダウンの操作になります。
この音量調整はとても使いやすく気に入っています!
そして、↓こちらが前面。カタツムリのような丸っこい形がかわいいです!
↓ こちらが後面。写真だと暗くてわかりにくいですが、ちょっとした穴が開いています。
これはバスレフ・ポートと言って低音を増強させる効果があります。JBL製品では「スリップストリーム・ポート」と呼ぶそうです。
↓ こちらが底面。
パソコンに接続するための、USBコードが本体に巻き付いて収納されています。
ケーブル長がまぁまぁちょうど良い!
PC接続で使用する場合は、必要なケーブルは2種類になります。
- パソコンとスピーカーを接続するケーブル
- 右スピーカーと左スピーカーを接続するケーブル
以下の写真でいうと、上側に見えるオレンジ色のケーブルがPC接続用のケーブルになります(PCへはUSBで接続します)。
そして下側が、スピーカー左⇔右接続用のケーブル。
このケーブルの長さがちょうどいい感じです。長すぎず短すぎずでデスク周りがごちゃごちゃせず良い!
縦置きと横置きスタイル お好きな方で楽しめます!
通常のスタイルは、↑このような縦置きスタイルになります。
お好みによって、横置きスタイルも選べます↓ 横置きスタイルの方が音量調整(くるくる回す)がやりやすいです。
縦置き・横置きでの音質の違いは、特に無いかなぁと感じました。
PCデスク周りがスッキリした!
今回、このJBL Pebblesを購入したのがPCデスク周りをスッキリさせたい、という目的もありました。
これまではちょっと大き目のMarantzのスピーカーを置いていました(写真参照 ↓)
Marantzのスピーカーはこちら
マランツプロ 小型アクティブスピーカー 4インチウーハー Studio Scope 4
PC用スピーカーではありませんが、音はめちゃくちゃ良いのでとても気に入っていました!しかしサイズが大きい…。
ただでさえ狭いPCデスク(デスクと言えるか微妙な、リビングの一角)なので、もう少し小さいスピーカーが良いなと今回JBL Pebblesを購入した、というのもあります。
というわけで、PCデスクのビフォー&アフター写真も載せておきます。
Before
After
いや~、すっきりしました!
今回はスピーカーを横置きにしました。Amazon Echo Dotを置くのにちょうどよかったです(笑)
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「JBL Pebbles」の音質について思う事
先ほども紹介したように、このJBL Pebbles購入前は、Marantzのそこそこ音質の良いスピーカーを使用していました。
マランツプロ 小型アクティブスピーカー 4インチウーハー Studio Scope 4
そんなMarantzのスピーカーからJBL Pebblesに乗り換えて思ったことは、「低音物足りない…!」でした。低音が物足りない…。もっとズンズンいってほしい!
比較するスピーカーの性能が違い過ぎるのでは?と言わればそうなのかもしれませんが、正直購入して初めて音を出した時は「買って失敗した…」とさえ思いました。
…その後3週間ほど「JBL Pebbles」をほぼ毎日使用しています。
人の耳っていうのは慣れるもので、物足りなかった低音はあまり気にならなくなりましたね。
もちろん普段使用していて「やっぱり物足りない!」となった場合は、今まで使っていたMarantzのスピーカーに戻すという選択肢もあったわけですが、そこまでには至りませんでした。
今となっては、毎日愛用のカタツムリスピーカーになりました!中高域はしっかりと出ていてとても聞きやすい感じです。
さきほど低音が物足りないと言いましたが、「低音スッカスカ」という訳ではありません。むしろこの値段ならかなり頑張ってくれている方なのかなという印象です。
※先ほど紹介した「バスレスポート」の影響で、低音は良い程度に響いています。
不満点:USB接続だと小さいボリュームがデカイ!
何言ってんの?と思うかもしれませんが、ちょっと説明していきます。
普段パソコンに向かって音楽聞きながら何か作業する、という時はボリュームレベル2~4くらいがちょうど良いんです。
それ以上にすると結構うるさいです。
つまり音がうるさい・音量の微調整ができない、という難点があります。
USB接続しているせいでしょうか、音をかなり小さくしたいという場合には不向きですねこれ。「ん?かすかになんか鳴ってる?」みたいな音量に調整するのが無理です。
もちろん、音楽を再生しているソフト(iTunesとかYoutube)側で音量を小さくしてあげれば、微調も可能ですが。
※一応解決方はあって、JBLスピーカーとPCをUSB接続するのではなく、AUX端子に入力させてあげれば問題は解決すると思います(パソコンのヘッドフォン端子からJBLスピーカーへ入力してあげる)。
結局どうなの「JBL Pebbles」
「低音物足りない!」と書きましたが、愛用して3週間ほどの経過した感想としては、「まぁこれからも使っていこうかな!」という感じです。
ボリュームもかなり大音量まで上げることができ(しかも音割れは全く無し! ← 購入前はこれ結構心配していたので良かったー!)、爆音で音楽聞きたいわたしのとってもとても良かったです。
そして、本体がコンパクトでデスク周りもキレイに整理できますし、インテリア的にもGoodですしね。
5千円程度でこの音質・機能なら買って良かったかなと、現時点では思っています。
「低音命っす!譲れないっす!」という方には、「JBL Pebbles」はオススメできません。そういう方はもう少し価格を上げて、↓この辺りを検討した方が良いかもしれませんね。