仙台から片道約1時間、岩手県一関市にあるサファリパーク「岩手サファリパーク 天空のサバンナ」へ遊びに行ってきました！
「たくさんの動物を目の前で感じ・触れ合える」普通の動物園ではできないような体験をたくさんできるのがサファリパークの魅力！
写真多めで岩手サファリパーク内の様子をレポートしていきます。これから遊びに行こうと考えている方は参考にしてみてください！
岩手サファリパークに行ってみた感想！
園内のレポートの前に行ってみた感想から書きたいと思います。
「お金がかなりかかる（エサ代とかいちいちお金がかかるものが多い）が、楽しかった！大人の方がテンションあがった（楽しんだ！）。でもまた行くか？と言われるとYesとは言えない。」といったところでしょうか。
楽しいのは楽しいです！個人的にはすごい楽しかった！
自分の目の前に動物の顔がきて、直接エサをあげられたり普段は経験できないような貴重な体験ができる（これは是非一度は体験してほしい）！自分の子供にも体験させられたのはとても良かった！
でも、入場料をはじめ結構お金がかかるので、頻繁には行こうと思わないというのが正直なところ。
岩手サファリパーク 料金
では、サファリパークでかかる料金についてまとめていきます。
入園料
| 大人（中学生以上） | 小人（3歳~小学生） | シニア（65歳以上） |
| ￥2,500 | ￥1,500 | ￥1,500 |
バス料金
パーク内では園のバスに乗って移動となります。そこでかかる料金です。必ず必要です。
※昔は（震災前？）は自家用車でも入れたようですが、今はバスのみです。
| 大人 | 小人 |
| ￥600 | ￥400 |
ここまでは必ずかかる料金です。
大人2人＋小人2人の場合は、
（￥2,500 × 2）＋（￥1,500 × 2）＋（￥600 × 2）＋（￥400 × 2）
合計 ￥10,000 の料金が最低限必要になります。
エサ代など
パーク内（バスに乗ってまわるエリア）では動物たちにエサをあげられるのですがこれにも料金がかかります。こういうやつです↓ ビスケットのようなものです。
↓こんな感じでバスの中でも販売してます。
これが一袋￥1,000。入園料を支払う時に一緒に購入できます。またバスの中でも販売しています。
子供がいると1人1袋必要になるかもしれませんね。
うちの場合は最初はとりあえず1袋購入。実際バスに乗ってみたら子供たちはビビッてあまり動物たちにエサをあげらず（ほとんどわたしがエサあげました！）。結局1袋で足りました。前述の通りバス内でも販売しているので、とりあえず入園時に1袋買って、様子をみてバス内で追加購入でもよいと思います。
その他にもうさぎのエサやサルのエサも販売されています（うさぎやサルはバスでの巡回がおわった後に徒歩移動）。
うさぎのエサは１つ￥100。
サルのエサは1つ￥300。こんな感じでいちいちお金はかかります。
その他には昼食やお土産など、ですね。
さらに、バスに乗る際に写真撮影のサービスもあります。↓このようにトラのバスを前に記念撮影し、戻ってきたころに写真ができていて気に入ったら購入ができる、というやつです。これがたしか￥1,000（だったか￥1,500くらい？）です。うちは記念に購入しました（家族写真大切）！
それでは続いてパーク内を紹介していきます！
バスに乗ってパーク内の動物と触れ合おう！
サファリパークのメインといったらこれですね！
トラのバスへ乗車！
先ほど記述したようにバスに乗って放し飼いされた動物たちと触れ合えます！
このようなバスに乗って移動します！↓
バスの中はいたって普通です↓好きな席に座ってOK。ポイントポイントで動物が見える場所（左側・右側）は変わってきますが、その都度バスが停まって席移動することが可能となっています。
バスの運転手さんが、ガイド役にもなって運転しながらいろんな説明をしてくれます。
動物たちとご対面！
動物たちはこんなかんじで自由気ままに行動しています。
キリンの顔が目の前に！バスの中まで顔を突っ込んでくる勢い！
早めの段階でキリン登場です！こんな感じでキリンにエサをあげるチャンスがやってきます。
バスの中まで顔を突っ込んできます！
知ってますか？「キリンの舌はザラザラする！」こういう経験でもしないとわからないですよね！そんな体験ができるのがサファリパークの魅力の一つだと思います。たぁ～のしぃ～！！
※残念ながら子供たちは怖くて全くエサをあげようとしなかった…。というか半分泣いてた。
色んな動物が目の前に！動物をこんな間近で見る機会なんてめったにない！
サファリパークの魅力はやっぱり、間近で動物を感じ触れ合えること。
色々な動物が目の前に！ガイドさんに説明してもらいましたが動物の名前等忘れちゃいましたが写真を貼っておきます↓
みんな良い表情してますね！
シマウマもいるよ！
シマウマってほんとうにシマシマな模様なんですよね！↓ガイドさんがシマウマを呼び寄せている様子。
間近で見るとすごいキレイな模様をしてました。たぁ～のしぃ～！
百獣の王！ライオンも
ライオンやトラ等のエリアでは「バスの窓はしめてくださーい」というアナウンスがあります。この日は何もありませんでしたが、バスに飛びついてくる時もあるようなので、念のためバスの窓は全部クローズです。
この日は天気もよくライオンは"ぐでぇ～ん"としていました。ライオンは夜行性なのであまり動かないというのもありますが。
↓これがボスらしいです。
↓一番左奥にいるのがいちばんやんちゃなライオンらしいです（ガイドさん情報）。
バスに並走してくるヤツも！（かわいい！）
エサを求めてバスに並走してくる動物もいます！（超カワイイ！）良い顔してますね！
↓娘が「アイ～ンみたいな顔してるね！」と。たしかに(笑)！
約45分くらいでバスでのパーク内巡回は終了です。
ウサギとのふれあい！
次は、バスを降りてパーク内を歩いているとウサギがいました！
かわいい！↓
1袋￥100のニンジンを買ってエサやりもできます↓3歳の娘も恐る恐るウサギにエサやり。
↓7歳のお姉ちゃんはビビりすぎ…。へっぴり腰になってます。最後までウサギも怖い怖いと泣いてました。
ゾウの村でゾウショーを楽しもう！
うさぎと触れ合った後は、ゾウのショーへ！無料で見れます。
ゾウのショーは時間が決まっているので、あらかじめ開始時間をチェックしておきましょう。
2頭のゾウが楽しいショーを見せてくれます！↓おおきなゾウが目の前に！
↓ボールを蹴ったり。
↓フラフープを回したり！
↓ゾウ使いの方を鼻で抱っこしたり！仲良し間がたまらない！
↓ショーの最後は水まきサービス（濡れるので後方へ避難…）！
↓最後はゾウに触ることもできるよ！
こんな間近でゾウの肌をみたことなんてないぞ！想像通りザラザラ固かった。たぁ～のしぃ～！
【ゾウライド】ゾウに乗ることもできるよ！
有料になりますが、ゾウに乗って広場を1周するという体験もできます。人生でゾウに乗るなんて体験まず無いと思うので興味のある方は是非体験してみてください。
（我が家は娘たちはコワイコワイで断念…）
料金は1組￥2,000。詳細は以下の公式ページ参照。
[icon name="check-circle" class="" unprefixed_class=""] 【公式ページ】岩手サファリパーク ゾウライドの詳細について確認する
↓ゾウのエサも￥500で売ってました。
【超おすすめ】「サルのふれあい楽園」でサルと触れ合える！
一番これが楽しかったかもしれません！「サルのふれあい楽園」というエリア（入場無料）があり、その名の通りサルと触れ合えます。
サルと触れ合える！サルにエサやりができる！サルが自分の肩に乗ってくる（結構コワイ）！
↓こんな感じでサルのエリアに入ることができます！↓目の前にはサルが！
岩手サファリパークにはサルが2種類います。
↑こちらはあまり人なれしてないとのこと。なのでエリアに入ってもあまり人に近づいてくることもありません。またスタッフの方からは「触らないように」との注意も。人なれしていないせいか噛みつくこともあるとか。
↓そしてこちらは人なれしているサル。結構デカイです。
↓エリアにはいるとこんな感じで人に絡んできます！肩に乗ってきたり腕に絡んできたり、最初はめちゃくちゃコワイです。でも噛んだり痛いことは全く無く安心して楽しめるサルです（たまにサル同士でケンカしててキーキー言っててビビる）。
↓かわいすぎ！
↓うちの子供は当然ビビッて中には入れないのでフェンスの外からエサやりを楽しんでました。エサは￥300。娘はサルのエサやりが相当楽しかったのかエサを追加購入してまで楽しんでました。
食堂もあるよ
サルエリアの近くに食堂もあります。昼時でしたが結構すいてました。盛岡冷麺などご当地的なメニューもあるようです。
お土産売り場！
食堂の隣にはお土産売り場も。基本的にぬいぐるみメインです！
ぬいぐるみ大好きな我が家の娘たち。たくさんお土産買わされました(笑)
まとめ
冒頭にも書いたように結構お金がかかります。
がその分維持費がものすごくかかるんだと思います。これだけの動物がいますので。そう思うとまぁ妥当な料金なのかもしれませんね。
パーク自体は非常に楽しく、大人から子供まで楽しめるオススメです！特にサルがおすすめ。
まだ行ったことがない方は是非一度遊びにいってみてください！
公式サイトでは入園料10％割引のクーポンがありますので、遊びに行く前にチェックしておきましょう。
[icon name="check-circle" class="" unprefixed_class=""] 【公式ページ】岩手サファリパーク 天空のサバンナ
