HDMIセレクターを購入しました。
理由は、現在使用しているノートパソコン2台で1台のモニターを共有したかったから!
そして今回¥1,000以下のお手頃価格のHDMIセレクターを購入しました。
しばらく使用して不具合等も無く、コスパ良いアイテムだったので紹介したいと思います。
HDMI切替器(HDMIセレクター)購入!
今回購入したのは、↓こちらのHDMI切替器です。
Amazonで購入しました。
HDMI切替器でやりたかったこと:1台のモニターを複数PCで共有
現在、メインで使っているパソコンはWindowsノートパソコンとMacBookProノートパソコンの2台。
用途に応じて、2つのパソコンを変えて使用しています。
そして、現在の私のデスク周りはこんな感じになっています↓
モニターアームに設置された外部ディスプレイ+ノートパソコン、という構成。
【参考】モニターアームはこちらの記事の物を使用しています↓
写真に写っているのはMacBookPro。MacBookProからUSB-C→HDMIケーブルで、サブディスプレイにも画面を表示できるようにしています。
【参考】USB-CからHDMIへの変換には以下のアイテムを使用しています↓
そして、Windowsノートパソコンは写真には映らない所に設置していますが、HDMIケーブルを伸ばして外部(サブ)ディスプレイにメイン画面を表示するようにしています。
↓ 図にするとこんなイメージです。
この時に問題となるのが、MacとWindowsパソコンを入れ替える時に、いちいちサブディスプレイのHDMIケーブルを抜き差しなければいけない事(もしくは、パソコン側に接続したHDMIケーブルを抜き差ししなければいけない)。
パソコンの設置環境によっては、HDMIケーブルの抜き差しは簡単にできるかもしれませんが、私の環境ではかなり面倒なんです。
ここで登場するのが今回購入した「HDMI切替器(HDMIセレクター)」。
HDMIセレクターを使用して、↓こんな感じの構成にします!
そうすると、HDMIセレクターのボタンを押すだけで、MacとWindowsの画面を簡単に切り替えることができちゃうんです!とても便利です。
HDMIセレクターを設置してみた!HDMIセレクターの使い方
HDMIセレクターの入出力端子
今回購入したHDMI切替器はこのように入力が3ポートあります。
↓ 反対側が、HDMI出力になっています。
↓「IN1」「IN2」「IN3」の端子に、WindowsやMacからの映像を入力します。
そして、真ん中のスイッチを押してIN1~IN3のどの入力をアクティブにするか選択するだけで、その映像が出力されます。使い方は超簡単です。
モニター裏に設置してみた
外部電源なども必要なくコンパクトサイズではありますが、なるべく机上には置きたくなかったのでモニターの裏に張り付けて設置してみました。
↓ このように、HDMIセレクターの裏に厚手の両面テープを貼りました。
↓ そしてモニターの裏に貼り付けました。
使用中は、アクティブな入力端子(IN1~IN3)のLEDが緑に点灯します。
HDMIセレクターをモニターの裏に設置したことで、MacとWindowsの映像の切り替えは、↓このようにモニターの裏に手を回してポチっとボタンを押すことで行うようになりました。
まぁボタンも押しやすいので特に不便はしていません。
まとめ
HDMIセレクターを紹介しました。
今回のように、複数のパソコンの映像を1つのモニター(サブディスプレイ)に表示したい場合などにとても活躍してくれます。
また、テレビ等のHDMI入力端子が足りない場合などに、今回のHDMIセレクターを使用すれば簡易的にHDMI入力端子を増やすこともできます。
あると結構便利なアイテムでもあります!
気になった方やお困りのかたは是非チェックしてみてください。
※今回紹介したHDMIセレクターはこちらの商品です↓