カローラツーリング購入します。
とういわけで、先日カローラツーリングの見積もりをだしてもらいました。
オプション等も含めた、私が購入する最終形の見積もりになります。
カローラツーリングの購入を検討したいけど実際いくらになるんだろう?と疑問に思っている方は是非参考にしてみてください。
カローラツーリング 購入するグレード:WxB ハイブリッド E-Four
選んだグレードはこちら!
HIBRID W×B E-Four
カローラツーリングには大きく分けて3つのグレードがあります。
- W×B(高い)
- S
- G-X(安い)
さらに、それぞれでガソリンかハイブリッドか、を選択します。
もちろんハイブリッドモデルの方が車両価格は高いです。その分燃費がよかったりといったメリットもあります。
今回私が選んだのは、W×Bのハイブリッドモデル。
さらにE-Four(4WD)を選択しました。
私の住む宮城県は冬は雪が降り道路も凍結しますので、車は4WD必須と個人的には考えているので。
※周りには普通に2WDの車もたくさん走ってますけどね。
見積もり結果|総額:340万円
今回頂いた見積もりは以下の通りです。これで購入手続きします。
見積もりの項目別金額
総額まとめ・内訳
総額 約340万円の内訳は以下の通りとなります。
車両本体価格 | ¥2,997,500 |
下取車価格 | ¥0 |
値引き | ¥-50,792 |
メーカーオプション | ¥122,100 |
ディーラーオプション | ¥186,232 |
税金・保険料 | ¥44,950 |
課税販売諸費用等 | ¥44,290 |
預かり法定費用等 | ¥22,540 |
その他 | ¥36,000 |
支払い総額 | ¥3,402,820 |
SNSなどで見ていても、W×Bのハイブリッドだと皆さん¥350万円程度の見積もりなので、おおむねこの位だろうという感じです。
上の表における前半部分は(背景色が薄赤)車両本体やオプション(カーナビ付けて、とか)の価格になっています。
そして、後半部分(背景色が薄青)は保険等、車を購入する際に必ず必要となってくる項目です。
保険や税金なので、この項目はどうやっても節約・値切りようがないです。
「必ずこのくらいかかるんだな」と思っておけばOKです。
つまり、価格の調整が可能なのは前半部分の、車両やオプションになります。
- 予算オーバーだから安いグレードに落とすか…
- オプション、これはやめるか…
など最後まで悩んで、予算に合った内容にしていきます。
それでは、それぞれの項目の詳細の金額についてみていきます。
車両価格
ここは選ぶグレードによって大きく金額が変わってきます。
カローラツーリングには3つのグレードがあり、さらにガソリン/ハイブリッド車と選択できます。
それぞれの車両価格(カタログ記載)は以下のようになっています。
グレード | 2WD | 4WD(E-Four) | |
W×B | ハイブリッド | ¥2,799,500 | ¥2,997,500 |
ガソリン | ¥2,365,000 | - | |
S | ハイブリッド | ¥2,651,000 | ¥2,849,000 |
ガソリン | ¥2,216,500 | - | |
G-X | ハイブリッド | ¥2,480,500 | ¥2,678,500 |
ガソリン | ¥2,013,000 | - |
ハイブリッドとガソリン車の金額の差は約45万円
ハイブリッド車にするかガソリン車にするかは、かなり迷う点だと思います。
各グレードの、ハイブリッド車とガソリン車の価格差は以下の通り。
グレード | ガソリン車とハイブリッド車の差額 |
W×B | ¥434,500 |
S | ¥434,500 |
G-X | ¥467,500 |
グレードによって若干の差はありますが、だいたい45万円程度の差額になります。
なかなかの金額ですね。
ガソリン車とハイブリッド車どっちにしようか迷います。
かかるガソリン代と車体金額の差額から計算してどっちが得か?
で決める方も多いと思います。
「燃費これだけ違うから毎月かかるガソリン代はこのくらい違うな。ガソリン代考えたら車体価格高いけどハイブリッドにした方が将来的に良さそうだな!」ってな感じで。
※もちろん、燃費以外にもハイブリッド車ならではの利点もありますが。
4WD車はハイブリッドのみ。ガソリン車で4WDは存在しない。
カローラツーリングでは、4WD車はハイブリッドにしか存在しません。
ガソリン車で4WD車を選択するということは不可能になります。
※ちなみにカローラスポーツでは、ハイブリッド車でも4WDは存在しない。
なので、4WD必須という方は、必然的にハイブリッド車を選択することになります。
同一グレードでの2WDと4WD(E-Four)の金額の差は、約20万円となります。
※あまり雪の降らない地域に住んでれば20万円も安くすむのか…。うらやまし…。
そしてそして、各グレード間の価格差も気になるところ。
上位グレードの「W×B」と中間グレードの「S」の価格差は、約15万円。
中間グレードの「S」と下位グレードの「G-X」の価格差は、約17万円。
上位グレードの「W×B」と下位グレードの「G-X」の価格差は約32万円(ハイブリッドの場合。ガソリンの場合は約35万円)。
もちろんグレード選択も超悩みどころです!
各グレード間の価格差をどこまで許容できるかがポイントになると思います。
もちろん金額の差がある分、上位グレードは見た目かっこよかったり、装備品も良かったりします。カローラツーリングだとタイヤも違いますね。
※グレード毎の違い(外見や装備、オプション品など)については次の項目で軽くまとめておきますので、気になる方はこのまま読み進めてチェックしてみてください。
オプション
前述の車のグレードはもちろん全体の価格に影響してきます。
その次に、全体の価格を大きく左右するのが、オプション品 です。
車のカタログを見ていると、オプション品をたくさん付けたくなりますよね!
「あれも欲しい!これも付けたい!」てな感じです。
そうすると、あれよあれよと総額が膨らんできます。
オプションを選ぶ際に覚えておいた方が良いポイント。
メーカーオプションとディーラーオプションの2つが存在するよ、という点。
メーカーオプション
- 車の生産ラインで取り付けるオプション品のこと。後付け不可能なオプションをさします。
- つまり、納車してから「やっぱりこれ付けたい」という事が絶対できないオプションです。
ディーラーオプション
- ディーラーで装着するオプション品のこと。後付け可能なオプションをさす。
- つまり、納車後でも「やっぱりこれ付けたい」という事ができるオプションです。
なので、たくさんオプション付けたいのがあるけどお金が…、という人は、とりあえずメーカーオプションを優先してつけることをおすすめします。
ディーラーオプションは後回し。
納車後にお金に余裕ができたら購入・装着する、というのも手です。
例えばETCとかエンジンスターター、ドライブレコーダーとかね。これらは納車後でもつけることができます(頑張れば自分でも付けれますし)。
そんなわけで、私が今回選んだオプション品は以下の通りです。
選んだオプション品
メーカーオプション
- ディスプレイオーディオ9インチ&6スピーカー
- ナノイー機能
- リヤロストラフィックオートブレーキ&ブラインドスポットモニター
- スマホ置くだけ充電
約12万円
ディーラーオプション
- ECT(セットアップ+工賃含む)
- ガードコスメ&ガラス撥水コーティング&下回り防錆加工&車内・防臭抗菌コーティング
- フロアマット(デラックス)
- スタッドレスタイヤ
約18万円(10万円の値引き後の価格)
メーカーオプションでは、ヘッドアップディスプレイをつけるか悩みましたがやめました。
まぁ、あればかっこいいけどなくても困らないだろうしね。
ヘッドアップディスプレイはカーナビと連動して「次右折」などの情報を表示してくれます。
が、私はナビは付けずに標準のディスプレイオーディオ(+9インチにアップ)にしたので、連携の恩恵は受けられないしなという事で却下しました(もちろん金額面も理由の1つです)。
そして、ディーラーオプションは、すぐ必要となるだろうETCを付けました。
ここで注意したいのが、ETCなどの取り付けが発生するディーラーオプションは工賃(作業費用)がかかるという点。
ETCは買っただけでは使えないので、取り付ける必要があります。
この取り付けにもお金がかかりますよ、という事。
よくあるのが、工賃かかるの忘れてて見積もりだしてもらってびっくり!という事も。
なのであらかじめ頭に入れておくと良いと思います!
カタログ見て「おっ、ETCは1.5万円ちょっとか。じゃつけよ。」と言って見積もりしたら「なんで2.5万!?」といった事が発生します。
(実際の工賃はディーラーに聞いてください)工賃って結構かかります。作業時間によって金額はかわります。
たしか、今回私が選んだETCの取り付け工賃は約1万円くらいだったと思います。
ETC自体は1.5万円くらいでも、工賃含むと2.5万円くらいになったという感じです。
※他にもLED付けたいとか、モデリスタのバンパー付けたいとかも同様に工賃発生します。
保険・諸費用・その他
自動車税とか、自賠責保険料などです。
これは、自分でどうこうやって安くなったり高くなったりするものじゃありません。
出された金額を受け入れるしかないですね。
今回は、約14万円 とのことです。
ちなみにこの14万円のなかに、3.6万円のメンテナンスパックが入っています。
これは納車後の、6か月毎の点検(オイル交換やワイパーのゴム交換など色々)が含まれたパックです。
※我が家でもう一台所有している車もメンテナンスパックに入っており、良かったので今回も入る事にしました。
※メンテナンスパックは、ディーラ独自のサービスなので価格などは地域によって異なる場合もあります。
このメンテナンスパックに入らなければ、3.6万円安くなります。
カローラツーリングの値引きはいくら?
値引き額は15万円。
- 車両価格から5万円値引き。
- ディーラーオプションから10万円値引き
値引きは一概にいくら、というのは言えないと思います。
ディーラーで定期的にイベントも開催してたりしますので、それをチェックしとくのも手です。
イベントだと金利が安くなったり、オプション品〇〇万円分プレゼントなどうれしい特典がたくさんです。
営業担当の方にイベント予定を聞けば教えてくれる場合もあります。
にしても、もうちょっと値引き交渉すればよかったなと後悔…。
てか、全然値引き交渉してなかった…!もうおそいけどね。
カローラツーリングのをなるべく安く購入する方法
カローラツーリングの見積もり金額は以下の通りでした。
W×B ハイブリッド 4WDの場合
総額 約350万円
諸費用等もすべてコミコミで約350万円です。
なんだかんだでやっぱ高いです…。
でも今回のカローラ、カローラツーリングはとても良いです!安全性能も抜群ですし見た目もかっこいい!燃費も良い!いいとこばっかり。
なんとか安く購入できないか…。
というわけで、なるべく安くカローラツーリングを購入するポイントは以下。
※最初に言ってしまうと、裏技的にこうすればすごく安くなるとかは無いと思います。
カローラツーリングの金額を安くする方法
- 車体のグレードを落とす
- 4WDではなく2WDを選択
- 必須ではないディーラーオプションを付けない(納車後につける)
- 本当に必要なメーカーオプションを付ける
- 車の下取りをなるべく高くする
繰り返しになりますが、グレードを落とすと数十万円単位で金額が変わります。
特にハイブリッドとガソリン車は約40万円ほど車体価格の差があるのでかなりでかいです。
なるべく安くカローラツーリングを購入したければ、グレードを落としましょう。これが一番手っ取り早いです。
あとはオプションをどこまで付けるかです。
そしてもう1つ。ここまで触れてきませんでしたが、価格を抑えるために一番効果があるのがこれ。
車の下取り(買取)
今乗ってる車を下取りにだして、新車を購入するという方はとても多いと思います。
この下取り価格をどれだけ高くすることができるか!がポイント。
おそらく新車購入する人は、新車を購入するディーラーに今乗ってる車を下取りにだす人が多いはず。
でも実は、ディーラーに下取りにだすよりも、車の買い取り業者に買い取ってもらう方が断然お得です。
場合によっては、ディーラーで下取りだすよりも買い取り業者に出す方が10万円以上お得なケースも結構あります!
なんか面倒だから…、とディーラー下取りに限定するのではなく、複数の車買取業者に査定額を出してもらうよう行動してみましょう!
その分、浮いたお金でオプション付けられますよ…!
※おすすめの車買取サービスへのリンクを貼っておきます。1回の申し込みで複数社の査定額を、しかもWeb上から出すことができるのでとても楽でおすすめです。