我が家ではAlesis(アレシス)の電子ドラムを使用しています。
※電子ドラム本体についての詳細は以下の記事で詳しく紹介しています。是非ご覧ください。
メッシュヘッドを採用した電子ドラムになっていて、見た目はもちろん打感も本物のドラムに近い感じになっています!
※安い電子ドラムでありがちがゴムパッドじゃないんです!
でも、このメッシュヘッド採用電子ドラムを購入しようかな~、とか実際に使用し始めて気になるのが「メッシュヘッドの破れ」。
メッシュだからなんかすぐ破れそう、破れたら自分で修理できるの?とか気になることが沢山あります。
というわけで実際のところどうなのか、というのを紹介していきます!
1年もせずにメッシュヘッドが破れた!
1年1ヵ月使い続けた、我が家のバスドラムがこちら↓
使用頻度:ほぼ毎日 45分程度
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↓もう少し近づいてみます!
完全に破れた!というわけではありませんが半分破れた状態という感じです。
メッシュは1枚になっているわけではなく、何枚もの層になっています。破れて層が薄くなってきている感じです。
実際に触ってみると分かりますが、かなり薄くなって完全に敗れるのも時間の問題、という感じ。
ちなみに、写真とみるとメッシュが薄くなっているのが2か所あるのがなんとなくわかると思います。
実は、1箇所目のメッシュが薄くなってきたタイミングでビーターの当たる場所を少し横にずらしました。
このまま使い続けたら破れるなと思ったので、まだメッシュが破れていない場所にビーターが当たるように調整しました(なるべくギリギリまで使いたかったので…)。
なので、1箇所で考えれば半年くらいでメッシュは破れ始めたと思います。
【電子ドラム】メッシュヘッドは交換できるの?
メッシュヘッドの交換は自分でできます!そのためには、交換用のメッシュヘッドを追加で購入する必要があります。
我が家で使っている、アレシスの電子ドラム(クリムゾンメッシュヘッド)に関しては交換用のメッシュヘッドは、Amazonなどでは取り扱いがありませんでした。
色々さがしたり問い合わせを行い、以下の「ミュージックハウスフレンズ」さんで購入することができました。
※以下にリンクを貼っておきます。もともと取り扱いはありませんでしたが、問い合わせしたところわざわざ取り扱いを始めてくださいました!非常に助かりました。
購入ページ ≫ ミュージックハウスフレンズで交換用メッシュヘッドをチェックする
【電子ドラム】自分でメッシュヘッドを交換してみた!
簡単に交換手順を紹介します。作業自体はとても簡単です!10分もあれば終わります。
メッシュヘッドを外す!
レンチを使ってメッシュヘッドを外していきます。
はずれました!(結構ほこりがたまっていました)
メッシュヘッドの他にも外れるパーツがあるので、順番が分からなくなりそう!とか心配な人はあらかじめ写真をとっておくと良いと思います。
新品のメッシュヘッドを取り付ける!
↓ 中央にあるのが、購入した新品のメッシュヘッド。
外した順番と逆順で取り付けていきます。
完了!簡単でした。
スネアやタムのメッシュヘッドも破れるか?
電子ドラムを使い始めて1年半ほど経過しましたが、スネアやタムに関しては今のところメッシュヘッドが破れそうな感じはありません!
バスドラムに関しては、本記事で紹介したように半年~1年程で敗れてしまいました。
やはり足の方がパワーがあり破れやすいのだと思います。
【電子ドラム】メッシュヘッドは消耗品と思った方がよい!
というわけでメッシュヘッドは消耗品です。特にバスドラムに関しては。
もし、これからメッシュヘッド採用の電子ドラムを購入しようかな、と考えている方はメッシュヘッドの交換も必要になる、ということを覚えておくと良いと思います。
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