先日近所のスーパーに行くと、なんと黒毛和牛A4ランクのステーキが破格の値段で売っていました!
残り1個。迷っている暇などない。即買いです。
さて黒毛和牛ステーキを自宅でおいしく焼く方法は??
100g当たり¥1,598の黒毛和牛ステーキ
時刻はPM8時近く。近所のスーパーにお酒を買いに出かけるとこんなものが。残り一つです。
黒毛和牛。普段なら「たけぇーー!こんなの誰が買うんだろうね…」なんて妻と話しながらスルーしますがその日は違いました。
そうです。夜遅い時間に行くとよく見かける値段の下がる魔法のシールがはってありました。
即買いです。残り一つ。誰かにとられる前に。
この黒毛和牛ステーキ、なんと100gあたり¥1,598。132g入りで価格は¥2,109。まじ高えです!それがなんと¥700!100gあたり¥530!
3分の1の価格、こりゃ買うしかない。全然安くはないんだけど、安い!
でも内容量は132g。とても小さいです。手の大きさと比べると一目瞭然です。
夜に子供が寝静まったあとに大人だけで食べようね、なんて妻と話しながら買い物かごにいれました。
黒毛和牛ステーキを自宅でおいしく焼く方法(をネット調べて自宅で実践してみた)!
ステーキ(ましてや黒毛和牛なんて)を自宅で焼く事なんて普段ほぼないのでまずおいしい焼き方を調べるところから始めました。このくらいのステーキになるとちょっとくらい下手に焼いても美味しいのができるだとう、とも思いましたがせっかくなので勉強もかねて。
参考にしたのがこちらの記事。
≫ お肉屋さんの 肉料理レシピ: 失敗しない黒毛和牛ステーキの焼き方
下ごしらえ
- お肉を常温に戻す
- 包丁の背中でお肉を軽くたたく
- 片面に塩・コショウをふる
まずお肉を常温に戻します。早速無視してしまいました。さぁ作ろう!と冷蔵庫から出してきた時点でおなかはもうステーキモード。常温に戻るまで待てるわけがありません。というわけで"常温に戻す"というフェーズはすっ飛ばしました。
続いて、包丁の背でお肉をたたきます。一応気持ちたたいておきました。
その次は塩・コショウです。とりあえず自宅にある、味塩&テーブルコショーで。最初コショーは粗びきコショーにしようかと思ったけどなんか違うなと思いやめました。
お肉の厚さはこのくらいです。3.5cmほどあります。
フライパンを温める
- 油をしき、フライパンを温める
フライパンは煙がでる直前まで温めて一気にお肉を焼くのがよい、とのことです。したがってしっかりとフライパンを温めました。
まずはお肉の両面を強火でさっと焼く(肉汁を閉じ込める)
- 塩・コショウを振った面から焼く
- 強火でさっと焼き、肉汁を閉じ込める(30秒程度)
温めたフライパンにお肉を投入していきます。塩・コショウを振った面から焼くのだそうです。
このとき火加減は強火です。強火で一気にいきます。
強火で一気に焼き、肉汁を中に閉じ込める作戦です。片面だいたい30秒くらい焼きました。
美味しそう!なんかそれっぽい。
弱火に戻し肉汁が出るまで焼く
- 弱火に戻す
- 肉汁が出るまで焼く(2分程度)
火力を弱火に戻して焼いていきます。肉汁が出たころで完成となります。
だいたい2分程度焼きました。
このとき油が出すぎの場合はキッチンペーパーなどでふくと良いでしょう。油ギトギトになってしまうので。
完成!
妻「なんか赤すぎない?」
私「ん~、大丈夫じゃね?焼きすぎるのもダメってネットで書いてあるし」
なんて会話もはさみつつ完成です。たしかに赤すぎる気もするけどこれで完成としました。
※一眼レフでとった完成写真はまさかのピンボケ…。なので載せれず。
お肉〜!黒毛和牛! 焼きか加減がわからな〜い。赤すぎ?まぁいいか。 pic.twitter.com/GN6vfKJYu5
— いやまいったね (@days131) 2016, 1月 8
柔らかい!!
ウマウマ!久しぶりにこんな美味しいお肉を食べました。
30歳を過ぎるとお肉が食べられなくなる…。量より質。
冒頭に記載した通り今回のお肉は132gとかなり小さいです。妻と二人で分けて食べたので一人当たりせいぜい4切れ程度。
結果的にこの程度の大きさでよかったなと。
この年にもなるとまぁ肉が食べれなくなりますね(笑) 結構油がすごかったので余計そうなのかもしれません。4切れくらいが、「おいしい!もう少し食べたい!」と思わせてくれる最適な量でした。
最近何かと思う時がありますが、この年になると食べ物に関しては量より質だなと。バイキングなどに行ってもあまり量が食べられなくなってきましたので質を重視して行きたいなと思います。
改めてそう思わせてくれた黒毛和牛さんでした。