iCloudの2TBを購入しました。
毎月お金はかかりますが、必要になったので購入しました…。
というわけで
- どうしてiCloudの2TBが必要になったのか?
- iPhone内の写真・動画データをiCloudへ移動し本体の空き容量確保する
この辺りを書いていきたいと思います。
iPhone本体またはiCloudの容量が不足しているという方は参考にしてみてください!
iCloudストレージ2TBを購入してみた|
iCloudストレージ2TBを購入することになった理由
単純にiPhone本体の空き容量が無くなってしまったからです。
私のiPhoneはもともと写真や動画がたくさん入っており200GBくらいを占有しています。
娘が小さい頃の写真から始まり、現在までの写真がたくさんはいっています!(宝物です)
というわけで、iPhone本体の8割以上は写真や動画データ。
しかし、写真や動画は日々増え続けるわけで、とうとうiPhone本体の空き容量もゼロになってしまいました(本体容量は256GB)。
※だいたい256GB中210GBくらいが写真や動画データでした。
写真データをパソコンに移動するかクラウドへ移動するか?
たくさんの写真・動画データをどこかに移さないと、本体容量がパンパンな状態。
そうなったとき以下の2つの選択肢がでてきます。
- iPhoneの写真・動画データをパソコンに保存する
- iPhoneの写真・動画データをクラウドへ移動する
まず①
200GB以上もある写真・動画データをパソコンに移動するのはかなり大変!
AndroidのようにmicroSDに保存されてるような場合は、microSDをパソコンにさせばよいだけだけど、iPhoneだとそうもいかない。
200GB以上あるから時間かかるし、途中でなんかPCとの接続変になるし…。
iPhoneの写真をPC(パソコン)に移す方法 - これで簡単に写真のあるフォルダをさがすことができます。
こうやってブログを書いていると、「スマホ(iPhone)で撮った写真をパソコンに移動したい」という事があります。 そのとき私がとっている方法は、USBでiPhone⇔パソコンをつないで、写真データをコ ...
続きを見る
というわけで断念。
そしたら②しかない
クラウドサービスは、iCloud以外にもAmazonPhotosとかもある。
でも、専用のアプリをいれてわざわざアップロードしてあげるのが大変。
というわけでやっぱり、iCloudかな!
となりました。
写真・動画データが既に200GBを超えてるので、iCloudストレージは最大の2TBを選択。
※月額¥400の200GBじゃ足りない!
iPhoneの写真アプリをiCloudと同期すると、写真アプリに入っている写真・動画は全てiCloudに保存させるようになります。
つまり、現在の写真・動画のトータルサイズ以上のiCloudストレージ容量が必要!というわけです。
iCloudの容量ラインナップと料金
- 5GB(無料:最初はコレ)
- 50GB(月額¥130)
- 200GB(月額¥400)
- 2TB(月額¥1,300)
写真アプリの中身を全てiCloudへ移動してみた
じゃあさっそく、写真アプリをiCloudと同期させてみます!
この同期をすることで、写真アプリ(iPhone本体内の写真・動画データ)の中身は、全てiCloudへ移動されます。
※この写真は本体、この写真はiCloudにという事が基本的にはできません。写真アプリ内のデータは全てiCloud行き、という感じです。
手順は以下。
設定アプリを開いて、「自分の名前」→「iCloud」→「写真アプリ選択」
その中から「写真」を見つけ、「オン」に設定を変更します。
「iCloud写真」を「ON」にします。
これで完了です。
最初は勝手に、地道にiPhone本体からiCloudへデータが移動されます。
自分で作業する事は特にありません。Wi-Fi環境にいる時に、iPhone側で勝手にやってくれます。
200GBもデータがあると数日レベルで時間がかかります。
まぁ気長に待つしかありません!
日頃撮影した写真や動画も、iPhoneが頃合いを見て勝手にiCloudへアップしてくれます。
そう、使う側は特に何もしなくても普通につかえる!という感じです。
うん。楽!
写真をiCloudへ移動してiPhone本体の容量不足が解消された
先ほどの手順でiCloudへデータを移動が完了しました。
次の操作をすることでiPhone本体の容量不足を解消することができます!
その操作はというと、先ほどの画面で「iPhoneのストレージを最適化」にチェックをいれる。これです。
選択項目から以下の2つが選べます。
- iPhoneのストレージを最適化
- オリジナルをダウンロード
iPhoneのストレージを最適化:これにチェックを入れることで、
- 容量の大きなオリジナルデータ → iCloudへ保存
- 容量の小さなサムネイル画像 → iPhone本体へ保存(一覧表示とかに使う)
という感じで、iPhone本体内のデータ容量を節約してくれます!
iPhone本体にはとりあえず画質の荒い画像用意しておく!必要になったらiCloudからオリジナルデータダウンロードする!
という設定です。
これらの設定でiPhone本体容量が200GB近く空きましたー!!
※iCloudへ移す前は、残り2GBくらいしか使えなかったのに。
ちなみに、iCloud側の空き容量はこんな感じです。
使用済:214.1GBで先ほど写した写真データ分の容量が使用済みになりました。
これでもあと、1.7TB以上空きがあるから超余裕!
※4K動画とか撮影しても、しばらくは余裕そうだな!
iCloudストレージ2TB購入&iPhone本体容量小さいモデル購入(256GB⇒128GB)もありかも
月々¥1,300というのが痛いよね。やっぱ。
よくよく考えると、iPhone本体は容量128GBを買って、iCloudの2TB契約すればよかったんじゃね!?
と今さらながら感じています。
先ほどの通り、現座のiPhone使用容量は約60GB。アプリデータが大体を締めてます。
なので、高い256GB買わずにちょい安い128GBにして、その差額をiCloudのストレージ容量費に充てればよかった!
と感じました。
さすがに、iPhoneの64GBは容量少なすぎるのでダメですが。
実際に使ってみて「iCloud空き容量がない、どうしよう??」ってなる事が多いですが、事前にここまで想定してiPhone本体の容量を決めるのも賢い買い物方法かもしれません!
是非!