約10年ぶりくらいに炊飯器をあたらしくしました!
タイガーの土鍋圧力IH炊飯ジャー「JPH-A100 K」という炊飯器を購入。
※2019年本記事を書いてる2019年8月時点では、同型式の最新は「JPH-A102」になっているので2モデルくらい古いタイプです。
土鍋圧力IHの実力をレビューしていきたいと思います。
※初売りで購入したので、使い始めて既に8か月ほど経過してしまいました…!
タイガーの土鍋圧力IH炊飯ジャー「JPH-A100 K」の価格
仙台初売りで購入しました!
初売りで展示品在庫限り(残り1点)ということで激安でした。
税込み価格 ¥32,184
Amazonでの販売価格よりも1万円以上安いです!
この時色々探し回ってたのですが、めちゃくちゃ安くなってたのにびっくり慌ててこれを購入しました。
※しかも、この展示品には不良があり新品交換となりました!さらにお得。すごい得した気分でした!
タイガーの土鍋圧力IH炊飯ジャー「JPH-A100 K」の内容物
なにが入っているかというと、この通り。
- 炊飯器本体
- かっこいい黒しゃもじ(しかも立つ)
- 土鍋ふた(おひつ)
- 説明書
- レシピ冊子
- 計量カップ(写真にうつってない)
土鍋ときくだけで炊き上がりふっくらおいしいご飯が想像できます!
しかも土鍋ふたつきで、ごはんが炊けた後は"おひつ"としても使える。温泉旅館気分を味わえますね!
タイガーの土鍋圧力IH炊飯ジャー「JPH-A100 K」の外観など
土鍋釜
まずは炊飯器本体のふたをあけてみます。
さっそく、黒いどっしりとした土鍋が。
↓釜はずっしり重たいです!おいしいご飯がたけそう!
1kの計量器ではエラー表示になってしまいました。
今まで使ってた炊飯器の釜は約700g。この土鍋釜は2倍~3倍くらいあるんじゃないか!というくらいの重さです。
ちなみに、おひつようの土鍋蓋でさえ約750gという重さ!↓
↓掃除が超超超しやすい!掃除のしやすさは超気に入ってます。
内蓋
内蓋です。取付・取り外しは簡単にできます。
↓蓋はこんな感じです。
↓ここがちょっと溝が多く、掃除がちょっと大変です。
歯ブラシのようなものでちょちょっとやれば簡単に汚れは取れますが、普通の大きいスポンジだと届かずという感じ。
本体背面
本体の背面にはコンセントがあるくらいです。普段はちょっとホコリがついたらふき取るくらいです。掃除しやすいです。
メニュー選択など操作パネル
炊飯器の上面に操作パネルがあります。
タッチパネルではありません。
ボタンを押しながら液晶モニタで設定を確認する感じです。
タイガーの土鍋圧力IH炊飯ジャー「JPH-A100 K」実際使ってみての感想!
炊き立てごはんが超美味い…
写真ではこのおいしさ伝えられませんが…。超美味いです。炊き立て最高です。
10年以上使った炊飯器との比較になってしまうので、当たり前といえば当たり前ですが。
とにかく炊き立てごはんがおいしくなり過ぎました。食べ過ぎちゃいます!娘たちの白米消費量も増えました。
この炊飯器の良いところの1つとして、ごはんの出来上がり具合を指定できること。
↓このように、できあがり「しゃっきり」⇔「もっちり」と柔らかさを指定できます。
さらに「火かげん」の指定も可能。なんと「おこげ」のあるごはんが炊飯器で炊けちゃうんです。
控えめに言っても最高です。
ごはんの保温性能は最悪…
この炊飯器は「ごはんを長時間保温したい!」という方には絶対おすすめできません。
夜にごはんを炊いて翌朝まで保温しておくと、ごはんが黄色くなります…。
※他の炊飯器もこんなもんなのかな??前使ってた炊飯器は2日くらい保温してても黄色くならなかったんだけどな~。
我が家は結構保温しておくタイプなので、最初は「え?何これ。失敗した…」と思ってしまいました…。
でもこの炊飯器は、"おひつ"用の土鍋蓋がついてるんです!
そうです。ごはんが炊けたら保温は切って"土鍋蓋"かぶせとけ!なんです。
土鍋蓋かぶせておけば、翌朝レンジでチンして食べると十分美味しい!
これなら保温する必要もなく、保温しなくても美味しい、さらに電気代もかからないし色々おいしい感じです!
炊きこみごはんが上手いし、それ以外の料理も作れる優れもの
付属のレシピ冊子には、この炊飯器をつかった沢山のメニューがのってます。
炊飯器で「肉じゃが」作れるの!とびっくりしましたが、他にもいろいろたくさん作れます。
もちろん、↓炊きこみごはん系もあります。土鍋釜でつくる炊き込みご飯は絶品でした。
ヘタしたらこの炊飯器は、白飯よりも炊き込みごはん系の方が美味いかもしれません!
これまで使っていた炊飯器と比較してみた
味は言うまでもなく、もちろん「JPH-A100 K」の圧勝です。
また、見た目デザイン的なことはもちろん、機能的な面でも圧勝です。
↓右が10年以上頑張ってくれた炊飯器です。こう見ると、操作パネルが全面にあるので、その分炊飯釜が少し小さく見えますね。
「JPH-A100 K」は操作パネルが上面にあるので、余計なスペースを使わず、土鍋釜中心のクールな印象を醸し出してますね!
まとめ
炊飯器ってピンキリですよね。
高いのは10万円超えるし…。正直炊飯器に10万はという感覚の私。
そんな人にちょうどよい価格帯かなと思います!
炊き立てのおいしいごはんを求めてるひとは是非タイガーの土鍋IH炊飯ジャーおためしください。