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Nikon D5600 カメラ

SnapBridgeとは?SnapBridgeで出来ること。写真の自動転送の他にも便利な機能があるよ!【Nikon D5600】

2017年2月28日

一眼レフカメラのエントリーモデルとして人気のある「D5000シリーズ」。その最新機種である「Nikon D5600」では「SnapBridge」というものに対応しました。

一眼レフで撮影した高画質写真をすぐにシェアできる「SnapBridge」。実際わたしも使用しみてなかなか便利だな、と感じています。

この「SnapBridge」ではどんなことができるのか?ご紹介していきます。


SnapBrigdeとは??

まずはSnapBridgeってなに?というところから。

SnapBridgeとはNikonが提供するアプリです。

Nikonのデジタルカメラと、iPhone・Android等のスマートデバイスを接続し、写真の自動転送などユーザにとって非常に便利な機能を提供してくれる。

なかなかおもしろいアプリなんです。

カメラとスマホの接続はBluetoothで!

SnapBridgeの特長として、一眼レフカメラとスマホとの接続はBluetoothでの常時接続が基本となります。

これまでのWi-Fi接続の場合、カメラとスマホをWi-Fi接続したい時は毎回接続の設定をしなければいけませんでした。

iPhoneの場合だと「設定アプリ」を開いて、検出したカメラのネットワークに接続して…、という手順を踏む必要があります。

まぁ慣れればなんてことないかもしれませんが、結構面倒ですね。

SnapBridgeは初回のみ接続設定すればOK!あとは自動接続なので超楽ちん

SnapBridgeの最大の魅力ともいえると思います。

面倒な、カメラとスマホのBluetooth接続は購入後初めての接続時のみでOKです。

その後はカメラの電源をONする度に自動で接続してくれます(←これがめちゃくちゃ楽)。

↓こんな感じで一度接続設定してしまえば、あとはスマホをカバンに入れたままでも一眼レフで撮影した写真を自動でスマホに転送してくれます。

もちろん自動転送は設定でOFFとすることも可能です。あとから転送したい写真だけを選択することも可能。

バッテリーの消耗は最小限なので気にせず常時接続可能

Bluetoothによってカメラとスマホが常時接続する、と聞くと心配なのはバッテリーの消耗具合。もちろんちゃんと配慮されています。

カメラとスマホの接続はBLE(Bletooth low energy)という技術により、最小限の電力消費で接続できるような仕組みになっています。そのためユーザはバッテリーの消耗を気にせずSnapBridgeを利用できます。

SnapBrigdeでできること!

冒頭でカメラで撮影した写真をスマホに自動で転送できる!と書きましたが、それ以外にもSnapBridgeでできることはあります。順番に紹介していきますね。

カメラで撮影した写真をスマホデバイスに即座に転送!

繰り返しになりますが、一眼レフカメラで撮影した写真を、自動でスマホに転送することができます。スマホに一切触れることなく、撮影した写真が自動で取り込まれる、これめちゃくちゃ良いですよ!便利。

撮影した写真をすぐにSNSでシェアしたりすることも可能で、いろいろとできることの幅が増えてイイですね!

便利だけど転送速度に難あり…

写真の自動転送機能は非常に便利なんですが、一つ欠点が。写真の転送速度。Bluetooth接続ということもありWi-Fi接続に比べたらかなり遅いです。

わたしの環境では、2Mにサイズダウンして写真を転送した場合で、1枚あたりだいたい10秒~15秒転送に時間がかかっていました。つまり一眼レフで撮影してスマホで撮影写真をみれるようになるまで10秒~15秒程度のタイムラグがある、ということ。

撮影者によっては、パシャパシャ連続でたくさん撮る人もいると思いますが、そうすると転送が追い付かずすべて転送し終わるまでは結構時間がかかる事になります。まぁ撮影したそばからスマホで確認する必要が無い場合は特に問題はないと思いますがね。

利用シーンとしては、一眼レフで写真撮影→自動でスマホに転送→さぁちょっと休憩しようか→あっ、さっき撮った写真でもみてみるか→スマホ開く→写真が自動で転送されてある!便利!という感じかな!

一眼レフカメラの遠隔操作 - リモート撮影が可能!

このリモート操作はWi-Fi接続時のみ利用できる機能です。実際のスマホアプリ「SnapBridge」の画面はこのような感じです↓

Wi-Fi接続しリモート撮影機能を選択すると、一眼レフカメラの映像がスマホアプリ上に表示されます。

まさにリモート操作って感じです。そして画面下の丸ボタンタップでシャッターが切られ撮影可能となります。

さらに画面上の任意の場所にタップすることで、そのタップした点に自動でフォーカスを合わせることも可能です。

しっかりと目的の場所に焦点を合わせ撮影が可能なんです!

集合写真をとる際などに重宝しそうです。

セルフタイマーを使用しなくても手元でシャッターが切れるので、特に小さな子供と一緒の集合写真では大活躍だ!

あっち見てこっち見て、とキョロキョロしてなかなかカメラの方向いてくれませんからね…。

カメラで撮影した写真の撮影時間&位置情報をスマホに同期させ自動更新できる

一眼レフで撮影した写真の時刻を、スマホの時刻に合わせることができます。

カメラ側の時刻がおかしい場合などでも正確な時刻で更新されます。

例えば、海外に行った際、カメラ側の時刻設定をいじることなく正確な時刻に更新可能。

また位置情報も書き込むことができます。カメラ側にGPS等をつける必要無く、スマホと接続しているだけで位置情報も自動更新可能です。

↓実際のSnapBridgeアプリではこのような感じでON・OFF設定可能。

クレジットの追加が可能 ← これ、結構いいかも!

これは実際に撮影した写真を見てもらったほうが早いと思いますのでこちらをご覧ください↓

注目してほしいのは写真右下。「Nikon D5600 …」という表記が追加されています。

この写真では「撮影情報」を追加しています。

このクレジットの設定をしておけば、一眼レフで撮影した写真がスマホに転送された時に、この情報が自動で付加されます(なんかかっこいいね!)。

こんな感じでSnapBridgeのロゴを追加することもできます↓

あとは、撮影者情報を追加したり↓

どういうタイプのクレジットを追加したいかはSnapBridgeアプリの方で設定が可能です↓

同時に2つの情報まで付加することが可能です(ロゴを右下に表示+撮影者情報を左上に表示、など)。

あまり細かく設定はできませんが、文字色・フォントスタイル(太字・斜体とか)・表示位置・表示内容、等をカスタマイズ可能です。

ざっと以上のようなことが「SnapBridge」を使用することで可能となります。

まとめ

以上、SnapBridgeって?何ができるの??という紹介でした。

iTunesのAppStoreのレビューを見ると、接続が不安定・つながらない…という報告も目にしました。とりあえず私は使えていますが(たまぁに転送されないぞ!というときはありますがね)。まだまだアプリも改善の余地はあるようですが、SnapBridge自体は非常に便利で良いアプリなので今後に期待したいと思います!

SnapBridgeいい!というかD5600良い!買って良かった~。↓こちらのNikon D5600でSnapBridgeは利用できます!

関連記事≫Nikon D5600レビュー!D5500との違いは?SnapBridge便利&オートフォーカス高速だし最高だ! - いやまいったね!


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